WWDC 2020 キーノートの感想

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はじめに

WWDC2020で思ったことに関していくつか感想を書いていこうかなと思います。

23日に行われた、Appleによる年一回の開発者用の会議、WWDCですが、今年はこのような状況ということで、すべてオンラインでイベントが行われることになりました。

そこでやはり、毎年一番注目されるのが最初にappleが発表するキーノート、いわゆる今後来る新しいソフトウェアなどの発表を大々的に行うプレゼンです。こちらが日本で23日の朝2時という時間から始まりまして、2時間弱そのキーノートが続きました。

その中でも大きいアップデートやユーザーの使い勝手を大幅に改善させるような機能も追加されましたし、大きい転換点というものも発表されました。

今回は、発表の順をある程度追いつつ、私が気になった内容をいくつかピックアップして、それについて書いていこうかなと思います。なので、発表の詳細について一つずつ説明するわけではありませんのでご了承ください。

概要は、こちらの動画で説明しています。

【iOS14でデザインが大きく変わる?!】 - WWDC 2020 まとめ1
【ついにMacがARM製に?!】- WWDC 2020 まとめ2

iOS 14

まずはiOS14の話から。今回の発表で最初に取り上げられた題材であって、新しく実装されるであろう、またまた噂されているiphone12にも実装されるであろう、このソフトにAppleは3つ大きな変更でも加えたと発表しました。その中で私が気になったのはApp Libraryとウィジェットに関して。

App Library の感想

App Libraryについて少し書いておくと、今までiPhoneにあったアプリ全てがページにアイコンとして表示され、フォルダ分けは可能でしたけど、そのフォルダの中に何が入っているか結構わかりにくいようなことも多かったですよね。

煩雑なホーム画面を解消するために、iPhone側が勝手にグループ分けをして、アプリが全部載っている一覧のページを一番右に表示させるのがApp Library。スワイプをしていった一番右のページにApp Libraryが表示されます。

App Libraryにおいて用いられるのが自動カテゴリ分けと、現在ユーザーが使用しているアプリから次どのアプリを使うかを予測して表示させるというSuggestion機能です。

さらに、カテゴリー内でよく使うものが大きく表示され、使われないものほど小さく表示されるような形になっています。

確かに、iPhoneユーザーは100個以上アプリを入れていることも全く珍しくありません。なので、このように一覧でアプリを見ることができて、使う頻度が低いアプリが載っているページを隠すことで、すっきりしたホーム画面を作ることができます。

しかし、懸念している点もいくつかあります。

まず、カテゴリー分けが本当にユーザーに適しているものかどうかという点です。このような自動振り分け機能が今までのフォルダー分けでも実装されればいいのにな、と個人的には思いました。

それかApp Libraryのカテゴリ分けを自分でカスタマイズできるような形であれば、さまざまなニーズに答えられるのではないかなと思います。

「SNS」でカテゴリー分けをしていても、探すのは簡単ですけどそのカテゴリーに入っていてほしくないようなアプリもあるわけですよね。逆に立ち位置が微妙なSNSと写真の中間のようなアプリ(Pinterestなど)とかカテゴリーにまたがるようなアプリはどっちに配置されるのかというようなことも気になります。

App Storeに何万ものアプリがある上で、それらを全部きれいにAppleがカテゴリー分けをしっかりできるのかというようなところが気になっているところです。App Store自体にもカテゴリー分けがあるのでそれらをもとにカテゴリー分けすると思いますけど、「このアプリはこのカテゴリーに入っていいのかな」って思うようなものもちらほら見かけるので、その点このカテゴリー分け完璧にはならないのかなと思います。

しかしこの機能自体はかなりiPhoneのページをすっきり見せることができるようになるのは事実なので、着実に進化していますね。

ウィジェットの感想

次に、ウィジェットに関してです。

iPhoneのページ上にウィジェットを配置できるようになります。

今までウィジェットというのは一番左にスワイプした画面にすべて一括表示されていました。確かに、iPhoneを使う時に、その左側のウィジェットを見に行くことは正直なかったです。ウィジェットはiphoneには存在してないようなものだという認識でした。

それが今回のアップデートでアプリのアイコンの間とかにウィジェットを配置することができるようになります。アプリを開かずとも情報をパッと表示できるという点はウィジェットのメリットを最大限に使うような機能ですよね。

Android に寄せてきたのかな??

確かに、Androidに既に実装されている豊富なウィジェット。iOS14でiPhoneのホーム画面がAndroidに非常に似てくるという点もあります。

もちろん、ウィジェットをつけなければiPhoneらしく見えるんですけれども。

ウィジェットを使った方が多くの情報量を1度に見ることは確かにできるようになります。

しかし、逆にごちゃごちゃ見せるようなことになったり、Androidのようにより多くの負荷がかかってしまうことがあったりして、デザイン面に少し懸念があります。良い塩梅、が大切です。

Appleはそのことに既に気づいていたようで、ウィジェットのデザインを一新させてよりシンプルに、情報が分かりやすくなったようなウィジェットを開発しましたと言っていました。

iPadOS

次にiPadOSに関してですが、iPadOSの変更はほとんどiOSと共通です。

その中で一番iPadのための変更点だなと思ったのがApple Pencilに関する変更です。Apple Pencilで手書き文字を書いた時にそれらを認識する技術が進化しました。まず行を認識することで、今までは画像として認識していたものを文字と認識することができるようになります。

例えば、スケッチで文字を書いてコピーをして、メモにペーストして活字化するというようなことも可能になります。

あと、Apple Pencilにおいて面倒だなと思っていたことは、ペンシルからキーボードに持ち変えないといけないというような煩雑さ。例えば、スケジュールを入れる時とかSafariで何かを検索するときに、ペンシルからキーボードに変えて打たないといけないそのような面倒な作業が必要でした。

それが、新しいiPadOSによって手書きで書くことができるようになります。カレンダーアプリやリマインダーなどに新しい項目を入れる際にもペンシルでそのまま手書きで書いて、それを認識してくれます。

さらに、Safariの検索欄に手書きで文字を書いてそれを認識することもできます。これが実際日本語に置いてどれだけうまく実装できるのかというところが一番気になっています。

アルファベットというのはある程度特徴が決まっていて26しか文字がないので、そこまで間違えるようなことはないはずです。さらに、間違えていたとしても、自動で修正をかけることができるようになっていると思います。

しかし、日本語だと木へんと手へんの違いとかを、手書きであれば書き方の癖があるので、それを正確に認識できるのかなと。認識率が低かったらやはり使い物にはならないので、どれほどの言語にこの機能を対応させるのかというところが今後気になっているポイントになっていますね。

Pencil の利便性がぐんと上がりそう。。!

macOS

最後に、macOSの話をしようと思います。まず、macOS新しいBig Surですが、大幅なデザインの変更点が見られました。

さらに大きい点としては、今年末から発売予定のARMのチップをベースとしたApple独自のAppleシリコン搭載のmacに対応する最初のOSになります。やはり全く新しいプラットフォームSoCの上で動くようなOSを開発するという点に注力したのだろうなというようなことがうかがえます。

現行のIntel製macを使っている私としましては、現在のOS、Catalinaにちらほらあるバグの修正を次の大きいアプデでかけてほしいなと思っていました。Appleが自ら、Catalinaにはバグがありますなんてことは言うわけありませんが、前のOSの方が安定していたことには気付いているはずです。

新しいmacに対応したOSを設計したと言う点では、Catalinaに存在している少し不安定なところや小さなバグなどを1つ1つ直して行くと言うよりは、その大きな枠組みの中で対応させていくというところを優先しているような感じがします。

実際最初に出るOSは不具合が多少あったりするので、もしかしたらこのCatalinaよりも不安定なOSになるかもしれませんが、ここは後で修正をかけてくることもできます。

一番思う事としては安定が欲しい。2010年代前半にあったようなmacの安定感を復活させてほしいなーと私的には思っています。

ということで今回はWWDC2020の感想を少し書かせていただきました。皆さんはこれらの変更点に関してどうも思うか、是非コメントしてください。

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