【2020年】スマホ通信料4大キャリア徹底比較 〜使い放題編〜

スマホ

5Gスマホが続々と発表されている中、基地局を保有する4大キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天)の4社も、新しい通信料プランを打ち出しました。通信料は最近までは本体との購入で割引、など非常にわかりにくいものした。今現在、かなりその分かりにくさは少なくなっているものの、いまだに複雑さは残っています。

今回は、この4キャリアの通信料の比較をして、難しいところは取っ払った上で、通信料のみに着目します。要するに、スマホの通信のみを契約する方にぴったりな比較です。

通信料のプランってどうなってるの?

各キャリア、いろんな名前を使って、新しい通信料プランを打ち出しています。多くはCMでも見かけるのではないでしょうか。

現在、各キャリアは大きく2種類のプランを展開しています。

  • 「大容量」系:ギガホ、データMAX、メリハリプラン、UN-Limit
  • 「使った分」系:ギガライト、ピタットプラン、ミニフィット

このように、容量無制限に近い「大容量系」と、そこまで容量を使わない方への「使った分だけ」系の2種類を打ち出しています。(楽天以外)

今回は、大容量プランを徹底比較します。

今回は月7GB以上使う予定の方必見!

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料金の前に

料金での比較が早く知りたいのは山々ですが、その前に、プラン自体の違いをかる〜く説明しようかなと。

ギガホ(NTTドコモ)

データ上限:5Gは100GB、4G LTE は30GB
超過後速度:1 Mbps
特典:Amazon Prime が1年ついてくる
縛り:5Gは無し、4G LTE は基本2年縛り

Amazon Primeがもらえるのは嬉しいかも。1年しかついてこないのが残念なところです。また、既に契約している方にとっては逆に面倒かもしれません。超過しても速度が1Mbps なので、万が一超過しても、ブラウジングとかは難なくできる速度です。

データMAX(au)

データ上限:基本無制限
無制限以外の対象:テザリング、世界データ定額、データシェア(上限30GB)
縛り:基本2年縛り

普段のデータ使用は本当に上限がありません。CMでやっている通り。確かに例外はありますが、例外となる理由もわかるような事柄ばかりなので、ほとんどの方は問題なく無制限使える感覚だと思います。

メリハリプラン(ソフトバンク)

データ上限:50GB
超過後速度:128 kbps
特典:一部動画アプリ・SNS は容量からノーカウント
縛り:縛り無し

動画・SNS 放題が含まれていますが、上限が50GB もあるのにこの特典いる??って思いますが。相当なYouTube 好きのためかな?
50GB 超過後、速度がめちゃくちゃ遅くなる点は残念。

UN-Limit 2.0(楽天モバイル)

データ上限:基本無制限
無制限以外の対象:楽天基地局非対応のエリア(上限5GB
超過後速度:1 Mbps
縛り:無し

ここもまた無制限。ですが、例外の対象となる方がかなり多いと思います。
その代わり、縛りもなくシンプルといえばシンプルです。

各社少しづつ違いますね。この中でも、楽天モバイルに関しては要注意です。楽天基地局の対応エリアは全く広くなく、都市圏を中心に一部となっています。都市部に在住している方であれば、十分検討しても良いのではないでしょうか。

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料金は??

早速、料金の比較をみてみましょう。まずは、5G スマホ用のプラン。楽天以外の3社が現在提供しています。

ギガホデータMAXメリハリプラン
月額基本料金765086508480
2年縛り割引-170
家族2人-500-500-500
家族3人-1000-1000-1500
家族4人以上-1000-2020-2000
半年間割引-1000-1000-1000
2GB 以下使用-1480-1500

2年縛りがドコモ、ソフトバンクは無いので、解約金が気にならないという点で気は楽です。ただ、家族割はau、ソフトバンクの方が充実。そこのところ、どれくらい得をするのか、検証していきます。

次に、4G LTE のプラン。

ギガホデータMAXメリハリプランUN-Limit 2.0
月額基本料金7150765074802980
2年縛り割引-170-170
家族2人-500-500-500
家族3人-1000-1000-1500
家族4人以上-1000-2020-2000
半年間割引-1000-1000-1000
2GB 以下使用-1480-1500

楽天モバイルのシンプルさが出ています。縛りもなく、家族割も無いです。1人暮らしの方にはうってつけですね。

従来からの3大キャリアは、半年間の割引、家族割、縛りによる割引などの多くの割引を実施していて、正直わかりにくいですね。そこで、結局どれくらいのお金がかかるのか、みてみましょう。

ちょ、その前に、2GB 以下使用の割引はなんだ??

2GB 以下使用の割引は、ある月のデータ使用が2GB 以下の場合、大幅に割引がきく、というプランです。意外とメリットがあるんですよ。例えば、、

  • 家族でプランに入っていて、高齢の家族はほとんどデータを使っていない時
  • 一時期データ量を使用する必要がなくなった時

このような場合、割引が自動的に行われるので、家族でまとめて申し込みやすくなる、ということです。キャリアによる、家族での囲い込み作戦です。

ちなみに、ソフトバンクの動画・SNS 放題と2GB 以下割引は同時に適用されませんよ!2GB 以下というのは、動画やSNS 込みですからね。そんなに脇が甘いわけない。

ちょっとそれましたが、早速比較していきましょう。

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一人での契約の場合(5G プラン)

まずは、5Gプラン同士での比較です。3社とも、ほとんど差はありません。なんなら、au とソフトバンクは全く同じ料金設定となっているので、支払額も全く同じです。ドコモが若干異なっていて、2年で契約を切る場合は他の2社よりも高くつきます。しかし、29ヶ月目を境に、ドコモの方が累計支払額は安くなります。4年などの長期でスマホを持とうと考えている方は、ドコモの方が最終的にはお得になります。具体的にどれくらい?となりますよね。

1年で解約する場合:ドコモが2040円の損
2年で解約する場合:ドコモが4080円の損
3年で解約する場合:ドコモが5880円の得
4年で解約する場合:ドコモが15840円の得

ちなみに、機種変をするときは解約ではありません。なので、このような大容量プランを考えると、余程のことがないと解約を考えることはないのでは?と思います。

後、ドコモにはAmazon Prime がついてくるので、その分も考えれば、2年で解約しても元は取れてるっちゃ取れてます。けど、今回は純粋に支払うお金で考えたいので。

さらに別に、NTTドコモはかけ放題のオプションが他社よりも月々100円安いです(1700円)。チリ積もです。

この3社だと、唯一解約金や2年縛りが残っているau のプランが、少し遅れているのかな?と思います。au は他にもNETFLIX 込みのプランなども提供していて、正直少し煩雑なイメージです。

なんか話題だけど、5G プランにするべきなの??

5G 対応のスマホを購入すると、基本、自動的に5G のプランに加入することになると思います。実際、今5G をガンガン使えるか?といえば、残念ながらそういうわけではありません。5G 対応エリアがいまだ各社狭いんです。比較として、確認してみましょう。

まず、ドコモはエリアマップすらありません。本当に限られた、「スポット」のみで使用できることになっています。気になるスポット一覧は以下のサイトに。

ドコモ 5G スポット一覧

au も同様です。

au 5G スポット一覧

ソフトバンクは、マップを出しています。

ソフトバンク 5G マップ

東京都心を試しに見てみましょう。

ピンク色が現在の5G エリア。黄色が夏以降5G 対応となるエリア。

狭いですねー。今なんかは、都心の本当に中心部に限られています。この中で、5G を使う機会が多いか?と言われるとそこまで、、となりますよね。

そのためか、au とソフトバンクは5G 割引を行っており、2年間は4G のプランと同額で加入できるようになっています。2年後、5G の普及がどこまで行われるかはわかりませんが、新しい技術に触れてみたい方は、加入するのも選択肢かも。

では、4G/LTE プランの比較もみてみましょう。

一人での契約の場合(4G LTE プラン)

楽天の圧倒的安さ!!

まず、楽天は先着の300万人には通信量1年間無料キャンペーンを打ち出しているので、それを適用した場合をグラフに示してます。楽天の価格は他社の3分の1ほどでしょうか。

あと、意外とドコモが安いです。しかし、4Gのギガホは、au 同様、2年縛りの割引がついてくるのと同時に、決まった月以外の解約で1000円の解約金が取られます。

しかし、国からの圧力があってからか、かなり解約金のハードルが下がりましたね。その分、2年縛りによる割引額もかなり小さくなりました。消費者としてはスペースができて、いいですね。

ギガホデータMAXメリハリUN-Limit 2.0
12ヶ月7776083760837600
24ヶ月16152017352017352035760
36ヶ月24528026328026328071520
48ヶ月329040353040353040107280

4年後には、ドコモとau/ソフトバンクの間に2万円以上の差がでています。

てか、楽天モバイル安すぎやろ。

確かに、このように横並びで見比べると破格の安さです。

しかし、横並びにするのが妥当かどうかわからないくらい、楽天モバイルの安定性は他の他社と比べて低いです。

まずは、先ほども言ってたエリア。例えば、首都圏を例にとってみましょう。

楽天モバイル エリア

濃いピンク色が楽天の回線に対応しています。要は、容量無制限区域です。

狭くね?と思った方。正解です!!狭いんですよ。本当に容量無制限で使えるエリアが限られているので、確実にエリア内に住んでいて、職場もエリア内にあるような方であれば、全く問題ありません。しかし、エリア外に住んでいたり、エリア外によく足を運ばれる方であれば、やはりお勧めできません。それだと、5GB のプランに入っているようなものです。容量オーバーしても1 Mbps までの速度が出るのは唯一の救い。最低限のことは使えます。

もう一つ。楽天は新規参入、かつ準備が遅れていることから、基地局の数が少なく、現在使っている周波帯も限られています。どういうことか?通信障害が起こりやすい、という事です。昔、ソフトバンクが新規参入した時も、同じようなことが起こりましたね。大規模通信障害の恐れがある、ということです。

これらを踏まえた上で、メイン機種として使うであろう、大手キャリアの大容量プラン、どれがいいでしょうか。

au とソフトバンクはほぼ価格が同じなので、機種次第というところでしょうか。あとは、各種特典やら、細々したことで決めてもいいと思います。他の2社は、値段が少し異なっているので。人数が増えていくと、ドコモが割高になったり。

今回は、1人の場合で検証を行いましたが、4人などの場合、割引が適用されるので、楽天と他3社の間の差がかなり縮まります。

この記事の反響がよければ、家族で加入した際の比較も今後行っていこうと思いますので、よろしくお願いします。

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